僕がブログ開設後1週間でadsenseに合格した体験を基に、審査基準などを推測していきます。
“超”初心者の僕が通過したわけですから、誰でも可能だと確信しています。ちなみにどのくらいの素人かというと、ブログ開設直前までWordpressという単語すら知りませんでした。
Google adsense申し込みのきっかけ
adesense申し込みのきっかけは、それが「ブログ 収益化」といった検索に最も引っかかってくるキーワードであり、僕のような初心者にとっては、一番メジャーなブログの収益化ツールであったからに他なりません。
また、それと同時に審査が厳しいということも分かりました。
ただそこは、初心者の強みです。「どっちみち受かるわけないんだから試しにやってみたらええやん」というノリで申し込みをしたわけです。
審査に要した日数
僕がブログを開設したのが2017年7月30日、申し込みはそこから1週間後の8月6日でした。
審査には『通常3日程度、場合によってはそれ以上』かかるとのことでしたが、一週間たってもお返事がありません。ちょうどお盆休みが重なったため、Googleの中の人もお休み中なのかなー?と考えていたら、本当にお盆明けの8月16日にメールが来ました。
ダメだろうなーと思いながらも、ちょっと期待しながら開けてみると・・・
審査が厳しいとか都市伝説なのか・・。ていうかGoogleさんちゃんと審査した?
ともかく、adsenseに合格するために、一般的に必要と言われていることを調べて(いまさら・・・)、自分が実践したことと比較してみました。
審査用ブログ
そんなものは知りませんでした。ちまたでは審査用のブログを作ってそこで合格をもらうのが流行っているようです。
でも、僕はこれに違和感しか感じません。
Google側からすれば、実際に広告を出すブログと違うものを評価していることになるわけですよね。ブログ運営者も、わざわざ別にブログを作るなど手間のかかることをする必要があるのか理解に苦しみます。
取ってつけたような表面的なブログに、広告を出したいとGoogleに思ってもらえるでしょうか。疑問しかありません。
ポイント審査用ブログは必要ない
独自ドメイン
これは確かに必要でしょう。僕も独自ドメインにて申し込みを行いました。Googleからしても、広告媒体として安心感が持てるからでしょう。独自ドメインでないと審査を受け付けてくれないという一般的な見解にも納得がいきます。
記事数30以上
僕は審査申し込み時には、全8記事でした。申し込み時点で必ず記事数がたくさん必要なわけではなさそうです。
文字数1000文字以上
逆に、読む人に何かを伝えようと文章を書けば、文字数1000文字以下とかのほうが難しくないでしょうか。必ずしも1000文字以上の記事を書かなければいけないとは思えませんが、しっかり読み手に何かが伝わる記事を書くという意味で「文字数1000文字以上」を基準とするならば、目安としてはいいかもしれません。
僕も1000文字以上は書いてました。
毎日更新
おそらくこれが、かなり重要なウエイトを占めている要素の一つだと感じます。なぜなら、超初心者の僕が自信を持って頑張ったと言えるのは、これしかないからです。
「毎日更新」には、新たな記事を増やすことだけでなく、ウェブデザインの変更や、以前書いた記事のリライトも含みます。
僕は、初めてのブログ運営が楽しくて仕方なく、毎日ひっきりなしに更新しまくっていました。プロフィールも20回くらい更新しなおしたり(下書きという機能すら知りませんでした)していました。
googleからすれば、ブログ運営に本気な姿勢を評価してくれたのではないかと、素人ながら感じています。
ブログの趣旨と運営者
これも、かなり重要な項目であるでしょう。
おそらく、より「専門的」なことを、「専門家」が書いた記事が高く評価されるような気がします。僕の場合は、「リハビリ」について、「理学療法士」が書いたということが良かったのではないかと考えます。
例えば、「普通の主婦」が、「スマホについて」書いた記事よりも、「元ケータイショップ店員の主婦」が「スマホについて」書いた記事の方が良いでしょう。その意味では、プロフィールを作成し、自分がどれだけブログの趣旨について詳しくて興味を持っている人間なのかをアピールするということが重要です。
ポイントプロフィールは気合を入れて書く
画像・リンクを貼らない
そんなことはないでしょう。僕は画像ベタベタ張ってました(著作権フリー・商用OKのみ)し、リンクもバシバシ載せてました。見栄えのあるブログの方が、広告効果も高いので、著作権やポリシー違反がない限り問題ないと思われます。
結論
結論としては、一つだけです。これは間違いありません。
Googleの目線に立つ!以上です!
自分がGoogle側の人間なら、どのようなブログなら申請OKを出すかを考えながら作るのが良いと思われます。
Adsenseもかなり世の中に浸透しているようで、申請者も山のようにいるでしょう。Googleは、できるだけ効率的に広告効果を出すことに力をいれているはずです。その中で、避けたいと考えるのは以下の2点でしょう。
- 途中でやめてしまうブログ。
- 広告を出してもPV・広告クリックが見込めないブログ。
1:Adsenseを承認するということは、ブログの定期的なチェックや、支払い手続きなどの手間が増えることも意味します。途中でやめてしまったり、更新が滞るブログは極力避けたいところでしょう。そのため、Adsense申請期間中の運営者の“やる気”や“本気度”の尺度となる、独自ドメインや更新頻度が重要となるわけです。
2:広告効果が出るものは、やはり何かに特化しているものが有利なのは言うまでもないと思います。それだけでなく、誰が書いているかというものも重要でしょう。世の中は、「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」ということを重視することが多々あります。それゆえ、自分が何者であるのかを明らかにいて、どれだけ詳しい人間なのかをしっかりとアピールしてみてはどうでしょう。
まとめ
以上が素人ながら考えてみた僕の感想です。自分本位ではなく、Google側の目線でブログを作成して、Adsense合格を早期に勝ち取っていただく何かのヒントになれば幸いです。