一カ月間ブログを毎日更新するための“ゼロ秒思考”のススメ

ブログ開設して一カ月が経過しました。

当初の目標は、「一カ月間は毎日更新しよう」というものでした。これは、自分で何となく思っていただけだったのですが、仕事をして帰ってきてから子供の面倒をみて寝かしつけまで行ったあとに書き始めるものですから、とにかく時間がない状態でした。

どうやら世間では、9割の方がブログを短期間でやめてしまう傾向があるようです。ここでは、1カ月間の結果や、僕が毎日ブログを更新するのに必要だったもの、感じたことを書いていきます。

1カ月目のブログ運営結果

ブログ記事数:37

アクセス数:約5000PV

となりました。PV数はあまり期待していませんでしたが、想像以上に多くの方に訪問していただいようで、ありがとうございました。また嬉しいことに、すでに何件がWebライターとしてのお仕事の依頼をいただいております。

1カ月前の僕は完全なPC素人であり、YahooとGoogleの違いも分かっていませんでしたし、検索結果に載せる(インデックスさせる)のにお金がかかるものだと思っていたようなレベルでした(笑)。ブログを始めるには今は良い時代であり、必要な情報は全てネット上にて得ることができます。まだ始めていない方は、ハードルは思ったより高くないので、どんどんやってみて下さい。

継続するには、まずはブログ運営を楽しめるかどうか

当然のことながら、ブログで記事を書き続けるには、それなりの理由が必要です。例えば、

  • ブログで絶対に稼ぎたい
  • 書くことで気持ちを発散している
  • 読まれることで承認欲求を満たしたい
  • 純粋に書くことが好き

どんな理由においても、まずは結局ブログ運営を楽しめるかどうかでしょう。

ブログ運営を楽しむには、その運営者の性格が大きく影響します。ブログ運営に向いている性格は、どちらかというと内向的な人の方が向いていると感じています。内向的な人は、単に内気という意味ではなく、普段から自問自答を多くしており、クリエイティブな仕事に向いています。内向的な人は、一日を通して自分の内側に向けられたパワーをブログに放出することで、とてもすっきり一日を終えることができます。

僕も基本的にとても内向的なので、ブログで記事を書くのはガス抜きのような感覚です。

キーワードを意識し過ぎると楽しくない

ある程度人に見られるブログになるためには、SEO(検索エンジン最適化)が重要となるようです。SEOのためには、ある程度検索ボリューム(Googleなどの検索エンジンから検索する総数)のあるキーワードを選定することが重要となります。

どんなキーワードが検索されているかを調べ、そのキーワードについてGoogleに評価されやすい形で記事を書いていくわけです。

でもこれをやるとすごく楽しくないんです。クライアントの依頼を受けてライティング作業をしている感覚になるので、“仕事感”を強く感じます。将来Webライターとしてやっていきたい僕がこんなことを言うのは何ですが、やっぱり自分の運営するブログくらいは、書きたいことを書いた方が楽しいに決まっています。仕事から帰ってきて“仕事感”の強い作業をするって結構苦行です。

“ゼロ秒思考”で頭をまとめていく

理学療法士が仕事をしながら記事を毎日作っていくには、長々内容の構成を決めてから書いていては無理です。それでは生産性が悪いわけです。

ここで、“ゼロ秒思考”という発想が解決方法となりました。これは、2013年に発売された書籍(著者:赤羽雄二さん)に書かれている思考手段です。

ゼロ秒思考とは、“A4メモ書き”という方法において、A4の紙に1件のテーマに対して1ページ4~6行、各20~30字をゆっくり時間をかけずに、1ページを1分以内にさっと書く(1日10枚)といったスタイルで自分の考えをまとめ上げていくメソッドです。1ページ1分以内に書くには、考えている時間はありません。

考えてから書くのではなく、書きながら発想をしていくということです。考える間もなくメモを書いていくことで、自分では意識していなかったようなことを理解していくということができます。また、普段から頭をどのように使っておくべきなのかが分かるようになってきます。

著者の赤羽雄二さんの言葉によれば、

 優れた経営者、優れたリーダーはどうして即断即決できるのか。普段からその問題について考え続けているからだ。必要な情報収集も怠らない。常に感度が高く、アンテナが強力に立っている。その分野の専門家とのネットワークも豊富に持つ。信頼できる相談相手が何人もいる。最善のシナリオ、最悪のシナリオも常に考えている。どこを押すとどうなるか、競合の動きなども全部頭に入っている。そういう臨戦状態にいつもいるので、何が起きても驚かない。慎重でいながら正確、かつ電光石火ということが十分できる。
引用:DIAMOND Online:思考の質とスピードの到達点

とのことです。

僕の感じたことは、「これはリハビリにおけるフィードバック制御からフィードフォワード制御への転換方法と似ているな」ということです。フィードフォワードは【運動の制御】ですが、ゼロ秒思考は【思考の制御】ではないかということです。

運動制御においても、フィードバックよりもフィードフォワードの方が判断処理や反応に優れています。フィードフォワード制御のためには、普段からの練習とその統合が必要となります。具体的な方法はこちらの記事で触れています。

スポーツに活かす“反射神経”のトレーニング方法。バッティングを例にして説明します。

普通は「記事を書こう」と思うと、その時点で一から頭にある情報を引っ張ってきて考え始めることになります。そこからああしよう、こうしようと考えていると時間がかかります。しかし、“ゼロ秒思考”のメソッドに沿って実践した場合、「この記事を書こう」と思った瞬間にはキーボードを打つ手が自動的に動くわけです。そのトレーニング方法として“A4メモ書き”はとても僕の役に立っています。

医学的情報の取り扱いだけは慎重に

僕のブログで取り扱う記事には、普遍的にエビデンスが確立されているような医学的事実などが多くあります。そのような情報を間違えて書いてしまうと、ネット上の公害となり得るわけです。そのようなことだけは絶対に避けたいので、そういった情報の取り扱いだけには慎重になる必要があるとつくづく最近感じています。

まとめ

以上ブログを一カ月続けてみて感じたことや学んだことを書き綴ってみました。ゼロ秒思考の手法はブログに限らず人生の全ての場面で応用ができますので、もっと多くの方にぜひ知っていただきたいものです。

ブログ運営に関しては、このペースで引き続き継続していこうと思います。暇なときに覗いていただければ幸いです。